芸術の秋にアートをつまみにビールを一杯

世界のビール消費国

 

ビールの国といえば、

ベルギーやドイツというイメージが

強いようですが

ビールを一番消費している国は

チェコだそうです。

 

キリンホールディングスの調べによると

2020年チェコのビール消費量は

一人当たり181,9ℓ。

 

2位はオーストリアの96,8ℓなので、

断然ぶっちぎりの1位なわけです。

 

ちなみに日本は52位。

案外飲んでいないのですね。

 

チェコで生まれた黄金のビール

 

チェコには、世界で初めてのピルスナービール

「ピルスナー・ウルケル」が有名です。

 

醸造所では出来立てのビールが

頂けるそうなので、ビール好きなら

一度は行ってみたくなるかもしれませんね。



ビールを彩るチェコの芸術家

 

そんなビールの国・チェコ出身の芸術家に

 

ミュシャ

(グラフィックデザイナー・イラストレーター・画家)

がいます。

 

ミュシャはアールヌーボー時代の

代表的な芸術家で、

その特徴的な画風が人気で熱心なファンも多く

展示会が開催されるとたくさんの方が

足を運ばれています。

 

そんなミュシャの作品の

1つ「ムーズ川のビール」

 

こちらはビールの広告として

1897年に制作されたカラーリトグラフですね。

 

ポスターとしても有名なので、

目にされた方もいらっしゃるかもしれません。

 

泡立つビールのジョッキを持ち、

微笑む女性の頭はコクリコ

(ひなげし・ポピー)の花や大麦

ホップなどで飾られており

ビールの精であるとされています。

 

秋の夜長はアート鑑賞にビールで乾杯

 

ミュシャ以外にも、

ビールを描いた絵画作品はたくさんあります。

 

芸術の秋として、

ビールが描かれた絵画を見ながら

ビールを傾けてみるのも、

悪くないのではないでしょうか。

 

 

 

オリジナルクラフトビール作成の支援

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

『ゼロから始めるクラフトビール開業ハンドブック』も

無料プレゼント中。

 

ゼロから始めるクラフトビール開業ハンドブック

マイクロブルワリープロデュースでは、

オリジナルクラフトビール作成の支援を行っております。

お気軽にご相談ください。