『檸檬』で有名な文豪『梶井基次郎』は、実はお酒が大好き!
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『檸檬』という小説をご存知でしょうか?
作者の『梶井基次郎』は、若くして亡くなったため病弱なイメージが強いのですが、実はお酒好き。
作品の中でも、「ビアホール」や「ビールを飲むシーン」がたびたび登場します。
『酔ったときに焼き芋・甘栗屋の釜に牛肉を投げ込んだ』など、お酒にまつわるエピソードには事欠きません。
『檸檬』は基次郎の代表作で、舞台は大正末期の京都。
実は当時の京都には、すでにクラフトビール工場が立ち上がっていたのだとか!
もしかしたら基次郎も、そうしたビールを飲んでいたかもしれませんね。
ビールの味の決め手は『水』!超軟水でスッキリした美味しいピルスナーに!
ビールの成分の9割は『水』!
そのため、ビールの味を決めるのには、水がとても重要な要素となります。
中でも、ポイントとなるのは『水の硬度』。
いわゆる軟水か硬水かで、向いているビールの種類が変わります。
軟水だと淡色系のスッキリとした味わいになるので、ピルスナーなどがおすすめ。
硬水は味が濃くなるので、黒ビール系に合っています。
因みに、大正末期の京都のクラフトビール工場では、仕込み水は『清水寺の音羽の滝』の水が使われていた、と言われています。
音羽の滝の水は軟水となります。
アウグスビールのピルスナーは、富士山麓の地下伏流水を使用しており、こちらも超軟水です。
出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/26265429
なのでもしかしたら、アウグスビールのピルスナーも、京都のクラフトビールの味わいに少し通じるところがあるかもしれませんね。
アウグスビールのピルスナーが持つ味わいは、洋食とビールが好きな基次郎好みなはず!
何より、ピルスナーの透き通った美しい色は基次郎をも魅了するのではないでしょうか。
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