意外と合う⁈ビールと塩
ビール好きの皆さん、突然ですが、ビールに塩をひとつまみ加えたらどうなるか試したことはありますか?
「塩?それって本気?」と思うかもしれませんが、実はこれ、古くからありまして、ちょっとした裏技でもあるのです。
今回は、そんな「ビールに塩」についてまとめてみました。
実は古くからある「ビールに塩」
1. 塩でビールが美味しくなる
塩を加えることで、ビールの苦味がまろやかになり、甘みが引き立つ効果があるのです。特に、少し苦みの強いIPAやラガーは、分かりやすく変化を感じるかもしれません。
2. 泡のキメが細かくなる
これは、塩の力で炭酸の泡が細かくなり、クリーミーな口当たりに変わることですね。これによって、ビールの飲み心地がさらにスムーズになります。
お鍋の季節、アツアツのお鍋とキリッと冷えたビールに塩をひとつまみいれたクリーミーな泡のビール…想像するだけでたまりませんね。
3. 塩加減に注意
メリットだけではなく、デメリットもあります。
当たり前のようですが、入れすぎは禁物!少しの量で効果があるので、ほんのひとつまみで十分です。多すぎると逆に味がしょっぱくなってしまって、元も子もなくなってしまいますよ。
4. タイミングが大事!
塩を加えるタイミングは結構重要ポイント。
おすすめは、ビールを注いでからすぐですね。泡がまだ新鮮なうちに塩をひとつまみパラリと入れると、よりクリーミーな泡が楽しめます。
5. ビールと塩の相性は歴史
実は、昔のヨーロッパやアメリカの一部では、ビールに塩を加えるのが普通だったとか。味を引き締めたり、ビールの鮮度を保つために使われていたようですよ。
今回は、ビールに塩を加える裏技をお伝えいたしました。
味わいについては、選ぶビールの銘柄とグラスへの注ぎ方、加える塩の量の多寡、塩の種類、塩をかき混ぜるかかき混ぜないか、などによって、大きく変わると思います。
でも、手軽にチャレンジできますので、よろしければ、次にビールを飲むときにこの裏技を試してみてくださいね。
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