ビール?ワイン?「バーレイワイン」について
11月はボジョレーヌーボーの季節なので、ワインの話題が多いのですね。
実はビール界にも「ワイン」と名のつくものがあるのです。
その名も「バーレイワイン」
ワインとついていますが、れっきとしたビールなのです。
今回は、そんなちょっと特別なビール、「バーレイワイン」についてお話ししたいと思います。
バーレイワインとは?
繰り返しになりますが、バーレイワインはワインという名のビールの一種。
でも、普通のビールとは一線を画す存在です。
まず、そのアルコール度数。通常のビールよりも高く、8%から15%にも及ぶことが多いのです。だから「ワイン」なんて名前がついているのですね。
贅沢で特別なビール
そして、その色合いも見逃せません。濃厚な琥珀色や赤みがかった美しい色をしていることが多く、まるで秋の夕焼けのような輝きを持っています。眺めているだけで、贅沢な気分に浸れるのがバーレイワインの良いところ。
もちろん、飲む瞬間も格別です!
ワインのような深みのあるフルーティーな味わいを楽しめるのも魅力のひとつ!
バーレイワインの歴史は古く、19世紀のイギリスで生まれたと言われています。当時は上流階級の人たちに愛され、特別なイベントや祝杯の場で楽しまれていました。時を経て、現代ではアメリカや日本のブリュワリーでも多く作られるようになり、人気のスタイルになりました。
それぞれ異なる特徴を持ち、味わい深さに違いがありますので、飲み比べも楽しいですよ
バーレイワインは、ビール好きにはたまらない「大人の贅沢」な一杯です。ボジョレーヌーボーの季節にワインもいいけど、たまにはこの特別なビールで乾杯してみてはいかがですか?
次回のクラフトビール選びにぜひバーレイワインを!
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