クラフトビールで障がい者アスリートを支援
ビール会社が大スポンサーながら、会場内ではノンアルコールとなったパリオリンピック・パラリンピック大会が、9月8日、パラリンピック閉会で幕を閉じました。
こういった大きな大会になると、スポーツ経験者の中には、昔、自分がやっていた競技は特に応援に力が入ると思います。
今回のパラリンピックには、以前、同じ競技をしていたことが縁となり、応援を受けた選手がいらっしゃいました。
陸上男子200メートル足に障害のあるクラスで7位入賞された井谷俊介選手がその人です。
井谷選手は、もともとプロのカーレーサーを目指していた井谷選手でしたが、交通事故により足を切断。その後、陸上競技に出会ったことで、パラ陸上に活躍の場を移し、競技歴1年足らずでアジアパラ大会の日本代表、さらには100m優勝という快挙を達成されました。
東京パラリンピックには、残念ながら出場叶いませんでしたが、今回のパリパラリンピックでは、代表として参加し入賞を果たされました。
パリパラリンピックの代表選手を応援
その井谷選手には、応援企画のクラフトビールがあります。
それが、愛知県春日井市にあるバタフライブルワリーさんが醸造された
『頂へ』と『駆けろ』
井谷選手への応援メッセージのようなネーミングですよね!
こちらは2本セットで販売されており、価格は井谷さんの持つアジア記録22秒99にちなみ2,299円となっており、売り上げの一部が井谷選手の支援となります。
この応援企画は、井谷選手と、元陸上競技のアスリートであるバタフライブルワリー店長さんが会食したことがきっかけとなったそうなので、スポーツが結んだ縁といえるかもしれません。
こういった、マイクロブルワリーならではのスポーツ競技支援が、今後さらに広がりを見せるかもしれませんね。
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