クラフトビール工房の件数推移とこれからの期待
クラフトビールの勢いが止まらない。
何となくそんな風に感じていましたが、
単に気のせいではなかったようです。
といいますのも、先日、とあるサイトで、2023年12月末現在、クラフトビール醸造所(ブルワリー)の数が800か所を超えたことを発表していたからなのです。
全国でのブルワリーの増加と展望
日本のクラフトビールのブルワリーは1995年18か所から始まり、2年後の1997年には125か所にもなりました。
それが早くも2000年から徐々に衰退し、200カ所を下回る時期もあったのですが、2015年頃からV字回復をみせ、前記の通り、今や全国で800か所を超えるブルワリーが稼働しているのです。
ブルワリーの件数を都道府県別で見てみますと、
西低東髙といいますか。
関西より関東の方が多くなっています。
今後、注目したい地域は色々あるのですが、
一番は新幹線が開通した北陸ではないでしょうか。
富山・石川・福井の北陸3県のブルワリー件数の合計は20か所ほど。
観光客もこれから増えることが見込めますので、クラフトビールでも飛躍的な伸びが期待できるかもしれませんね
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