知ってますか?ビールを世界一愛飲する国
飲んで応援以外のビア活とは?
ビールは、冷たく冷やしたのをゴクゴクっと飲むのが一番おいしい。
そう思うヒトがほとんどですよね?
そんなイメージがあるので、世界で一番ビールを消費する国といえば、なんとなく暑い国な気がしませんか?
実は、世界一のビール消費国は東欧のチェコ。
あまり暑くない国なのですが、ダントツの1位なのです。
(前回ブログでも大相撲への優勝のお祝いにビールが贈られた事お話しましたね。)
チェコといえば、世界で初めてピルスナービールを作った国として、ビール好きの中では有名ですね。
チェコの小説をお供に晩酌を
そんなチェコ出身の作家としてボフミル・フラバルがいます。
代表作として『あまりにも騒がしい孤独』があるのですが、自身がビール醸造所で生まれ育っていることから、その経験を小説にした作品があります。
それがこの2冊
「剃髪式」
「時の止まった小さな町」
母親を語り部として物語は進むのですが、建国したばかりのチェコ、当時のチェコ・スロバキアの様子がよく出ているように思います。
この本は、内容もさることながら、
装丁が非常にウィットに富んでいて素敵なのです。
帯の部分に
「フラバルをもう1冊どうぞ。」となっていますが、「もう1冊」の上に
「もう1杯」と記載があり、赤でバッテンされているのです。
さらに「1杯」の文字の横には生ビールジョッキの絵が描かれており、可愛いだけではなく、ちょっとした遊び心が垣間見えて可愛いのです。
ビア活の一つとして、時には小説を読むのもなかなか楽しいのではないでしょうか。そして、読み終えた後の一杯はきっと、間違いなく美味しいと思うのです。
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