大相撲とビールの意外な繋がり
スポーツに一番似合うお酒といえばビールですよね。
でも大相撲となれば、何となく日本酒の印象が強くないですか?
実は、大相撲もビールと深い関係があるのです。
大相撲は年に6回、奇数月に開催されます。6回のうち1・5・9月が東京、3月は大阪、7月が名古屋、11月の福岡で年内最終となります。
そんな大相撲では、優勝したときに副賞として色々な品物が贈呈されることをご存知でしょうか?
贈呈するのは協賛している企業で、その商品という場合ももちろんあるのですが、都道府県からその土地の名産品として和牛や野菜ということもあります。中には、梅干し1tというところもあるんですよ。
海外からも届く祝杯
そしてそれは、日本国内だけにとどまらず、友好杯として世界各国からも贈られているのです。
その中で2か国が、ビールを副賞にしているのです。
1つは、ピルスナービールを作ったチェコ。
プルツナーウェルビール1年分が贈呈されます。
もう1つはメキシコですね。
こちらはコロナビールを同じく1年分が送られます。
贈呈の際に副賞が読み上げられるのですが、ビールの時は結構会場が湧きますので、相撲ファンはビール好きが多いのかもしれません。
ちなみに、一年分とは365本だそうです。
大きな体のお相撲さんなので、すぐになくなってしまいそうですね。
次の場所も頑張ろうと思える原動力に、ビールが一役買っているとしたら、ビール好きにとっても相撲好きにとっても、幸せなことになりますね。
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