9月暦(十五夜・お月見)
9月暦(十五夜・お月見)
太陽の輝く時間に飲むビールは
文句なしに美味しいですが、
月を見上げて飲むビールも
また違った味わいで
美味しいですよね。
見上げる月が美しければ、
美味しさも殊更ではないでしょうか。
そんなチャンスが巡ってくるのがお月見。
お月見は、中秋の名月と言われる
十五夜が一般的となっており、
収穫への感謝と豊作への祈りを込めて、
月にお供え物しつつ月を見る風習です。
お供え物の代表は「お月見団子」ですね。
お団子の形は地方によって異なりまして、
関東は丸い月見団子を満月に見立てて
三方やお皿に白い紙を敷き、
十五夜にちなんで15個を盛ったものが
多いですね。
一方関西では、
細長いお団子をこしあんをくるんだもの。
これは雲の間から除く月の様子を
表しているとされています。
月見団子の他には、
秋の収穫物やお花、お酒なども
お月見のお供え物として飾ります。
お供えした食べ物はお月見が
終わってから頂きます。
お供え物を体に取り入れることで、
健康や幸せを得ることができると
考えられているからですね。
お月見の日のおすすめビール
今年のお月見は9月29日。
ちょうど満月の日と重なります。
お月見の日は、色味で選ぶなら、
くっきりした満月のような
色のピルスナーか
少し雲がかかったようなホワイトを。
味わいで選ぶなら深い味わいが
秋の味覚に合うアンバー。
そして、
豊作を願ってホップを大量に使う
IPAを選ぶというのもアリでは
ないでしょうか。
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