パリオリンピックはノンアルで
今年はオリンピック・パラリンピックイヤーですね。
前回大会の東京オリンピックではアサヒビールが協賛していましたので、今回もどこかのビール会社がスポンサーになるのか興味がある方もいるのではないでしょうか。
そんな中、今年1月12日に国際オリンピック委員会(IOC)は、全世界で五輪マークを独占的に使用した商業・プロモーション活動が認められる最高位のTOPパートナー(ワールドワイドパートナー)として、ビール世界大手のアンハイザー・ブッシュ・インベブ(ABインベブ)との契約締結を発表しました。
コロナ・セロで熱い応援を!
対象期間はパリ大会から、2026年ミラノ・コルティナ冬季大会、2028年ロサンゼルス大会までとなります。
酒類カテゴリーがTOPパートナーは史上初めてになるそうです。
ABインベブはベルギー・ルーベンに本社を置き、バドワイザーやヒューガルデン、コロナエキストラなどの有名ブランドを保有する世界最大の醸造会社ですが、五輪協賛の看板商品はノンアルコールビールの「Corona Cero(コロナ・セロ)」。(※セロはスペイン語で「ゼロ」)
これは、今大会組織委員会が、競技会場でのアルコールの提供はVIPを除いて禁止する、という方針を打ち出していることが関係しているようです。
大会期間中はスタジアム内でのアルコールとたばこに関するフランスの国内法が適用されますので、VIP以外の一般客はアルコール販売が禁止される可能が高いですね。
ちょっと残念な気もしますが、メインは競技者の応援です。
スタジアムでの観戦者は、ノンアルコールで盛り上がり、オリンピック独特の空気感に酔いしれて欲しいですね。
でも、自宅で映像応援するときは、しっかりビール片手に楽しみたいと思っています。
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