読書の秋にビール片手に読みたい本

ビール好きにはたまらない小説

 

読書の秋

「麦酒の家の冒険」西澤保彦著

 

読書の秋になりました。

せっかくなら、ビールが飲みたくなる

もしくは、飲みながら読みたくなる

本を選びたいですよね。

 

そんなビール好きさんにピッタリの

小説をご紹介いたしますね。

 

「麦酒の家の冒険」西澤保彦著

 

安楽椅子探偵もの

※中でも人気の1冊で、

匠千暁(たくみ ちあき)シリーズの

第2弾となります。

 

ビール好きに推したいポイント

まず、この小説の表紙が

ビール好きにはたまりません。

 

一面にどーんとビール!なのですが

よく見ると・・・へぇ~という仕掛けが。

 

ストーリーは、旅行先で自動車がガス欠になった

4人の大学生たちが辿り着いたのは、

無人の山荘。

 

そこに、ベッドと大量のビールが入った

冷蔵庫がクローゼットに置かれている、

という謎をビールを飲みながら

論理的に解き明かそうとするというもの。

 

4人のキャラクターが立っているのと、

ビールを飲みながらそれぞれが

語る色々な仮説が面白く、

飽きずに最後まで読めてしまいます。

 

謎解きがビールをより美味しくする

 

謎解き小説なので、

これ以上はネタバレとなるため

詳しくはお伝え出来ませんが、

ビール片手に、一緒に謎解きしている感覚で読むと

なお一層美味しさも面白さも増す

小説であることは間違いありません。

 

秋の夜長、ビールのおともにぜひ

この一冊をお選びくださいね。

 

※安楽椅子探偵とは

現場に赴いたり、情報を収集することはせず

室内にいたまま、来訪者や新聞記事などからの

情報のみで事件を推理する探偵のこと

 

 

 

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