No Beer, No Life. その13

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黒いビールは日本でもポピュラーになっています。そのまま飲んでも良し、ハーフ&ハーフにしても良しと云った魅力的なビールですが、黒ビールの代表はギネスです。このギネスは紛れもない上面発酵の「エール」なんです。窒素混合ガスによって非常に細かい泡が渦を巻きながら上昇してくる「サージング」と呼ばれる現象を眺めているのも楽しい場面なのです。

ギネスは18世紀のアイルランドに生まれました。当時は英国の植民地であったアイルランドでは良質の大麦は全て英国に持って行かれ、残り物の大麦しか入手出来ませんでしたが、その大麦麦芽を焙煎して香ばしい味に調え、工夫を凝らしてギネスを誕生させました。今では世界中のパブで飲める黒いビールの代表的ブランドですが、実は英国の搾取に対抗して生み出された匠の技の結集なのです。

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